2017-04-19 第193回国会 参議院 本会議 第18号
平成二十六年六月の福島・国際研究産業都市構想研究会報告に基づき、浜通りの廃炉研究など具体的なプロジェクトに取り組むとされていますが、問題はそれぞれのプロジェクトの研究者が集まるかどうかです。復興を進めながら新たなプロジェクトを並行してやるのは大変なことです。
平成二十六年六月の福島・国際研究産業都市構想研究会報告に基づき、浜通りの廃炉研究など具体的なプロジェクトに取り組むとされていますが、問題はそれぞれのプロジェクトの研究者が集まるかどうかです。復興を進めながら新たなプロジェクトを並行してやるのは大変なことです。
また、赤羽原子力災害現地対策本部長が座長となって産官学の有識者で構成している福島・国際研究産業都市構想研究会、ここにおいて浜通り地域の今後の産業再生のあり方を検討しており、六月をめどに取りまとめを行うと聞いております。 さらに、将来の線量の見通しや具体的な地域の将来像を提示していくことが重要だと考えております。
昨年十二月二十日に福島原子力災害からの復興の加速という閣議決定をいたしましたが、その中で、双葉郡を始めとする広域的な、また中長期的なこれからの姿を国の責任としてつくっていかなければいけないということがありまして、その閣議決定の内容を受けて、今回の福島・国際研究産業都市構想研究会を立ち上げさせていただきました。
○副大臣(赤羽一嘉君) まず、昨日の自民党、佐藤正久議員に引き続きまして福島の国際研究産業都市構想研究会に関する御質問をいただきまして、まず感謝を申し上げたいと思います。
続いて、福島の再生に関して、福島・国際研究産業都市構想研究会というのがあるようでございますが、この委員会でも昨日も質問があった、取り上げられたというふうに承知をしているわけでございますが、非常に浜通りに対して明るいといいますか、未来構想のあるものだなというふうに承知をしておりまして、具体的にこの研究会、構成メンバーはどういう構成メンバーなのか、また、この狙いというものは一体どういうものなのか、具体的
○国務大臣(茂木敏充君) 浜通り地方の経済再生、そして将来の発展につながる拠点づくり、極めて重要だと思っておりまして、委員御指摘の福島・国際研究産業都市構想研究会、先月の二十一日に、現地対策本部長であります赤羽経済産業副大臣を座長にスタートをさせていただいたところであります。
先月、福島・国際研究産業都市構想研究会が設置されました。これは、福島県の浜通りの経済復興に向けた非常に重要な意義を有するものであります。廃炉に向けた安全かつ着実な研究の推進や、当該地域への関連産業の集積、あるいは雇用対策もしっかりしないといけないと思っております。
先般、福島・国際研究産業都市構想研究会が設置されましたが、地元の期待も大きく、官民の英知を結集し、地域の再生、新たな拠点づくりに向けた具体像を示すことができるよう、切に要望します。 さらに、復興の加速化に当たっては、地域ごとの進捗状況や課題の変化に即し、被災地との連携をより一層図りつつ、これまで以上にきめ細かく対応すべきです。
この一環として、赤羽現地対策本部長を座長とする福島・国際研究産業都市構想研究会をスタートし、福島県浜通り地方の新たな拠点づくりに向けた検討を行ってまいります。 防災先進国として日本の果たすべき役割等についてのお尋ねがありました。